小学校の授業参観☆ 少人数学級のメリット
今週は、長男が小学校に入学して初めての授業参観や懇談会がありました。
今年の新一年生は4人で、そのうちの1人は兄姉たちと一緒にフリースクールに通っているから、普段の授業は3人です。
夫もわたしも40人以上学級で育ったので、少人数クラスの授業を実際に観たのは今回が初めて。
マンツーマン状態での目の行き届いた授業で、本当に有り難いなぁと感じています。
給食や音楽、体育、生活の調理実習などは、1、2、3年生の合同授業をしています。
(今年度の2、3年生は複式学級で、3学年合同でも10人位です)
★ 少人数授業のデメリットのひとつとして
‘‘ 集団の中で、多様な考え方に触れる機会や学びあいの機会、切磋琢磨する機会が少なくなりやすい ”
学校規模によるメリット・デメリット(例)(文部科学省) より抜粋引用
ということがいわれています。
でも、「少人数だからこそ親密な人間関係が築けて、かえって切磋琢磨する環境になりうるのかもしれないな」と考えています。
少人数にも大人数にも、それぞれにメリットもデメリットもあるので、子どもの個性によっては向き不向きがあるのだと思います。
「競争社会の中で勝者になる」ことを前提に学校教育をするとしたら、ある程度の大きな集団の中で切磋琢磨して意欲を高めることが大事になるのでしょう。
だけど、もしも大きな集団の中で自分の存在価値を見失ってしまうと、幼い頃から他人の賞賛を得ることや勝ち負けにこだわるようになって、純粋に自分がやりたいことに集中する機会を逃してしまうかもしれない。
子ども時代から必要以上に他人と競走するよりも、まずは自主的にのびのびと感性を育んで欲しいなぁ……
将来、主体的に生きる大人になることを目指して……
楽しくがんばれ小学生╰(*´︶`*)╯
競争社会の中では、偉大な成功者になったり、地位や名声を得たり、誰かに認められることがしあわせの条件になる。
けれども、世の中の常識や価値判断などの「相対的な条件付きのしあわせ」とは無関係の「無条件のしあわせ」も大切にしたい。
「無条件のしあわせ」を言葉で表現するのは難しいけれど……
環境に左右されることなく、自分で自分の内面をみたすことで感じられる充足感も、「無条件のしあわせ」のひとつの要素だと思う。
ただ、うちの長男の場合は、、、
優しい先生に細やかに丁寧にご指導していただいて、「恵まれた状態が当たり前」になってしまうと、ワガママになる可能性もあるから気をつけよう…
( ̄▽ ̄;)'' と思います。
次男をベビーカーに乗せて、学校に行って来ました。
小雨だったので、初めてベビーカー用レインカバーを装着。
帰りは、あいちゃんを可愛がってくれる上級生の女の子たちが寄ってきて、交代でベビーカーを押して来ました。
人なつっこくて可愛い子どもたち♡
なかよくしてくれて、ありがとうね〜
2017年4月29日(移住して22日目)の日記
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