長男が幼稚園を卒園しました(^^)
長男の誠が幼稚園を卒園した。
今時は、卒園式とは言わず、修了式と言うそうだ。
なぜか式の初めの国歌斉唱で、ウルッときてしまった。
2年前お弁当の幼稚園を探していて、たまたま妻の実家に近い場所に公立の幼稚園があったので、そこに引っ越した。
それまでは、埼玉の与野という結構な田舎町に一軒家を借りて暮らしていた。
川が近くにあって、田んぼや畑が沢山あり、川の向こう側の神社によく散歩したりしていた。
近所の人も仲良くしてくれて、町内の夏祭りに参加したりした。
そこから、東京のマンションに引っ越しをして、その違いがはっきりと感じられた。
東京で、しかもマンションの一階だと、地下室に住んでいるようだ。
近所付き合いも全くなく、息を潜めて暮らしているようだ。
でも二年間地下室暮らしをしたからこそ、田舎に行った時の感動が倍増したと考えれば、この経験も必要だったのだと思える。
田舎の人間関係の方が本来のコミュニティの在り方として健全だと思う。
卒園した幼稚園は詰め込むようなカリキュラムはなく、自由が多いところだった。
おばあちゃんも近くに住んでいたので、よく面倒をみてくれた。
今日で幼稚園の友達ともお別れだ。
誠に名刺を作ってあげて、卒園式に誠から友達と先生にプレゼントした。
もうすぐおばあちゃんとも、離ればなれになる。
だけど子供たちは前を向いている。
別れを惜しむより、これからのことにワクワクしているようだ。
大人になると、過去を悔やんだり、未来を愁いたりするが、子供たちは前しか見ていない。
無邪気とは、邪気がないということ。
僕も見習って前を見て、生きていこうと思う。
2017/3/16 更新 夫のブログより転載
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