移住に向けて2度目の視察の旅③ 田辺市の物件


一回目の視察では、関西空港から和歌山県の各地を視察した。母も同行して長距離を走るため大きめのレンタカーを借りたが、今回は一人だし軽自動車にしておいた。


前回は西側の海をみたが、新宮の海は来れなかったので、まずは海を見に行った。


日が登り、水面がキラキラと輝いていた。




海を見てると切なくなる。


本当は海辺に住みたいんだけどなぁ......




ぼーっとしていたら、出発予定時間が大幅に過ぎてしまった。


田辺市本宮の役場へ向かい、車を走らせた。


遅刻してしまったが、思ったより早く到着した。


田舎の道路はすいているし、信号が少ないので快適だ。


東京だったら2時間かかる距離が、1時間かからない。


役場は熊野三山の一つ本宮大社のすぐ近くにあった。




役場に入ると、東京のセミナーでお会いした職員さんの他に3人も待っていてくれて、恐縮してしまった。



田辺市では、都会からの移住者で介護職につく人を、援助する制度があり、その内容について説明を受けた。


無料で介護の資格を取らせてくれて、住宅も格安で斡旋してくれるとのことだ。


しかし今は、物件が空いていないらしい。


5年間その職場で、働くことが条件である。


早速職員募集中の施設を案内してもらうことにした。


日本最古の湯があるという湯の峰温泉の近くに、その施設はあった。




学校の跡地にできた、その施設は、グループホームという形態で、18名の入居者がいるそうだ。


近くには川が流れ、まだ学校の木造校舎が、残っている。





住居が、見つかるまでの仮住宅が、すぐ近くにあるそうなので、見せてもらった。




そこは2DKくらいしかないので、断念した。


職場を見下ろせる高台にあり、ロケーションはよかったのになぁ。




役場へ戻り、起業する目標があるので、5年も働くことができないことを伝えた。



しばらく談笑していると、実は一つ貸し物件があるという。


写真を見せてもらうと、100坪の敷地の大豪邸だった。


大広間には豪華なシャンデリアが見える。


なんと家賃は、2万円だという!?


「実は事故物件なんです」


「しかも自殺じゃないんです」


とのこと((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


丁重にお断りしました。



続きはこちら……



2017/3/8 更新 夫のブログより転載



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