お陰様で♡ 無事に東京から和歌山に移住できました



長男が幼稚園を卒園し、小学校入学までの春休み中、6歳と1歳1か月の息子たちを連れて、東京から和歌山に移住しました。



長男が生後6か月のときに福島第1原発事故があり、息子が小学校に入るまでには関西方面に移住したいと考えていました。


そして、いよいよ長男が年長になり、具体的な移住先を検討し始めました。



実際に生まれ育った東京を離れ、Iターンで和歌山県の限界集落に移住することを決断して、引っ越しするまでには、一年くらいかけました。




まずは一年ほど前から、夫が都内で開催している和歌山県の移住セミナーに何度も参加しました。


移住セミナーでは、移住サポーターの方や先輩移住者の方の体験談を聴くことができ、里山に移住する心構えをするとともに、大自然が間近なすばらしい環境で子育てやライフワークを満喫する夢が次第に大きく膨らんでゆきました。




さらに昨年の11月と今年の2月には、夫と母が現地に視察に行って、先輩移住者の方々と交流し生の声を聴かせていただきました。


都会から移住された方々からは、独自の感性を発揮されて子育てやライフワークをのびのび生き生きと楽しんでいらっしゃるご様子がリアルに伝わってきます。




わたしたち家族にとっても、新宮市熊野川町が家族ひとりひとりの感性をのびのびと磨くことができる新天地になると確信したんです。


なんといっても、スピリチュアルの聖地 ♡ 世界遺産の熊野古道があるとてもすてきなところです。


やりたいこと、やってみたいことがいっぱいで……なんだか身体がいくつあっても足りないかんじ。





だけど、当然、楽しいだけではない。


たくさんのことを考えて、何度も悩んで、葛藤してきました。

(葛藤については長くなるので別枠で)





ポジティブで革新的な夫に引っ張ってもらっていても、もともとネガテイブで保守的なところがあるわたしは、移住する寂しさや不安で前に進むのが怖くてたまらなくなることもあったんです。



そんなとき


無事に和歌山に行く


と息子がきっぱりと書いた「すがすがしい書」を思い出すようにしていました。






無事に和歌山に行きたい

ではなく


無事に和歌山に行く





じぶんが できる

とおもったことは

ほんとうに できるようになる


幼稚園の先生にも、純真な子どもだからこそ大切にしたいチャレンジ精神を教えてもらったそうです。


これは、いくつになっても人生を楽しむための大事な秘訣ですよね。





自分の人生をゆたかに生きるには、自分がいかに愛に基づいて選択して、自分がいかに誠実に行動するかにかかっていると思う


もしも暗い過去があったとしても、いま自分のまごころに誠実に生きていたら、あったかいご縁を結びながら、喜びを分かち合える毎日になるよね


きっと


だから、過去にも、今にも、未来にも、たくさんのご縁に、本当に感謝でいっぱいです


ありがとうございます





初詣で6歳の長男が書いた一文字祈願の写真を見返すたび、心に爽やかな風が吹いた


そして、心配や不安でモヤモヤした心がぱっと晴れやかになった




執着でモヤモヤ曇っている心は自分のなかの一部分でしかなく、お日様の光のような明るい希望を持っている自分に焦点を当てもいいんだと思った


この感覚がいつも自分の心を導いてくれている





子どもの無邪気な表現ってすばらしいなぁ


あたたかくて熱くてみずみずしい初心に帰らせてくれる


ありがとう


大自然の息吹を間近に感じられる山里の暮らしを思う存分たのしもうね




お陰様で無事に移住できました


移住の実現を支えてくださった皆様に 本当に感謝しています


ありがとうございます






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