移住の為の視察① 紀美野町
11月2日に、現地視察にようやく行く事ができた。
本当は夏休みの前か、終わったあとの9月ごろに行こうと思っていたのだが、大幅にずれてしまった。
来年の3月末に移住するにあたり、様々な懸案はあるが、とにかく行ってみないことには始まらない。
その視察に母親が同行したいと言ったので、生まれて初めての母親との二人旅になった。
11月2日の段取りが出来てから偶然、東京のふるさと回帰支援センターでのイベントがあって、関空から近い紀美野町の説明があった。
交渉すると、11月3日に案内してくれることになった。
移住第一候補の新宮市熊野川町は関西空港から車で4時間と遠く、関東にいる親が気軽に遊びに来れる距離ではない。
紀美野町は関空から近く、親も気軽に遊びに来れるのでぜひ見てみたいと思った。
もともと海が大好きな自分は白浜も見ておきたいと思い、役場にアポをとっておいた。
関西空港に2日の夜到着し、近くの宿をとり、翌日朝、関西空港からレンタカーで紀美野町へ向かった。
1時間半ぐらい走ると、紀美野町へ到着。
町役場へ着くと、東京のセミナーでお会いした二人の職員が出迎えてくれた。
町のことを地図や資料を見ながら説明してもらった。
紀美野町は貴志川沿いに国道が貫き、その国道を北東へ向かうと高野山へ続く。
町の西側が栄えていて、東へ行くほど標高があがり、山深くなっていく。
南西にも生石ヶ峰という山があり、こちらも標高が高い。
町内には4つ小学校があるが、一校は廃校になってしまったらしい。
一通り説明が終わると、職員さんの運転で町を案内してもらうことになり、役場を出発。
まずは町の東部へ向かった。
本州で最初に出来たというメロディー道路を通過し
町の中腹を過ぎた辺りに天文台があり、その隣りに短期滞在施設がある。
移住者の為に、住居が決まるまで最大1年間貸してくれるそうだ。
バンガロー風の建物でいい感じなのだが、ネット回線が来ていない事と山の上に登らなければいけないのがネックである。
天文台には、和歌山県下最大の大型望遠鏡があり、プラネタリウムもあるのが、魅力的だ。
さらに東へ進み、だるま石渓谷を過ぎた辺りから、徐々に標高が上がって行く。
冬場はスノータイヤが必要になるそうだ。
この東部地区に、空き家が多いということだ。
町の端まで行って折り返し、今度は北部の「のかみふれあい公園」へ昼食をとりに行った。
kimino's cafeで美味しいカレーを頂いた。
神戸で有名なカレー屋を営んでいたご主人は、やはり紀美野町に移住してきたそうだ。
あとから知ったことだが、ここのkimino's cafe主催で「ガネらんかバザール」という音・食・モノに関する様々なアーティスト達が集うイベントを開催している。
次回開催時は子供と参加したいと思う。
ここで既に14時近くになってしまったので、役場の人にお礼を言って、紀美野町を出発した。
次に向かうのは白浜町日置川という所だ。
詳細はまた後日(^_-)-☆
2016/12/31 更新 夫のブログより転載
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